制限は意識しないと中々消せない。
制限を取るという事は「ブレーキ=制限」を外し
自在に生きていく事を選ぶという事だ。

そして自分の決めた事を守る事は制限ではなく約束だったりマナーだから
制限でない事を知る事だ。

子供に対して「勉強しなさい」と言う事は良くある事だが
まず子供と向き合い話し合い約束をする事だ。

約束を守れないと約束を守らない人とばかり縁ができてしまう。
約束とは自分との取り決め、これだけはすると決めた事。

約束を守れない人になりたくないと子供が思ったら
「勉強しなさい」から解放される。
1つ1つ紐解いていくように自分の制限を外していくんだよ。

時間もそう。子供と約束しよう。
子供と約束したら自分も守らないといけないんだよ。

子供を自転車の後ろに乗せたまま
お母さん同士でずっとしゃべってしまう。
これはね、子供を無視している時間になるんだよ。

自分へは、子供を無視しない、子供との約束を守ると決めたら
時間にうるさく言う必要もなくなるし、子供にばかり言って
自分は約束を守らないという矛盾からも解放されるだろう。

どんな小さい事でも良い。
自分から、子供からではなく、自分との約束を実行し
自分で出来る事を知る事だ。

約束したら「その事を一切言わない」と
これはもっともっと先にしか出来ないかもしれないが
「一切旦那さんの愚痴を言わない」とか出来るようになると
劇的な変化が訪れる。

子供にもゆっくり約束が大切な事を話したりしてみる事だ。
そして自分も子供と約束する事だ。

互いに最初は難しいけれど「ママは守れてる」と思われたら
「自分も守ろう」に時間がかかってもなる。

一方的に子供にだけ約束を強いるのは
自分がしたい事をさせているだけだから、
一方的な約束はダメなんだよ。

約束を一個したら自分も一個約束するんだよ。
出来ていない事をするのを自分が認め、その約束を守れたら
自分はすごいと思うだろう。

こどもが三回中一回でも約束を守れたら
すごいと褒めてあげてほしい。

大人でも中々自分との約束を守れないのに
子供が守れたんだから。

宇宙の神様から